冷たいおにぎり
テレビでよく拝見する医者の昼食を紹介するコーナーを見ていたら、冷蔵庫で冷やしていたおにぎりを食べていました。
わざわざどうして冷やすのかと思っていたら、
ご飯を冷やすと、レジスタントスターチ(消化されないでんぷん)という一種の食物繊維に変化するそうです。消化吸収されないので、肥満予防になりますし血糖値を下げる効果もあるそうですよ。
なにより医者が実践しているのですから間違いないですよね。
このことを知ってから私は、毎日昼と夜は冷たいおにぎりにしています。
おにぎりといっても、にぎらないおにぎりなので簡単です。
150gの豆腐のパックに、暖かいご飯を半分位入れて好きな具、梅干やオカカ、塩昆布などを入れて、
それから再度ご飯を入れてしゃもじでぎゅっと押します。そしてラップをして暑い時は冷蔵庫に、寒い時は食卓に置いておいて、食べる時に海苔を巻いて食べます。
簡単ですし、海苔が香ばしくて美味しいです。1ヶ月位経過したら、ふっくらしていた頬が少し痩せてきました。それから、当然ながらお通じが順調で、便秘気味だったのが快適に過ごせています。
朝食は、あたたかいご飯ですが、具沢山の味噌汁や納豆と一緒に組み合わせて食べているので血糖値をゆるやかに上げているはずです。
冷たいおにぎりの代わりに、海苔巻きやいなり寿司を食べるのも良いですね。
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